 |
ウクライナ航空/B737
見た事のある人は少ないのではないでしょうか?
機体は"ボーイング737"です。
ウィーン - キエフ間の移動で乗りました。時間は2時間ほどです。
手荷物検査はとても厳しいです。 ノートバソコン持っているか聞かれ
まして、それは荷物とは別に単独で検査を受けなくてはなりません。
|
 |
おおっ! ツポレフです!!
一見して西側の飛行機と分かる飛行機ですね。
旅客とはいっても有事の際には軍用転用可能なように
機種には武器がつくようになっています。
8月にチェチェンのテロで墜落したツポレフもこれと同型機です。
チェチェンの地方は非常に不安定です。 スターリン時代の同民族への弾圧や
エリツィン時代の武力行使。 この時軍の指揮をとっていたのが現首相の
プーチンさんです。
|
 |
アントノフ輸送機
うーん、遠くてちっちゃいですが、機体はでかいです。
世界最大の輸送機。 アントノフです。
日本の陸上自衛隊も装甲車やらの物資をイラクに運ぶ際に
チャーターした事でも有名です。
まぁこんな感じで民間機やら軍用機が入り混じって駐機してありました。 |
 |
機内食(^_^.)
ウクライナ航空の機内食です。
うーん、シンプルというか、まぁ2時間程度のフライトですから
こんなもんでしょうか??
まぁ珍しいので写真に撮ってしまいました。 はは。
|
 |
豪華絢爛、でも地下は、、、
ペチャールスカヤ大修道院。 キエフ最大の修道院です。
国民の90パーセントを占める"ロシア正教"の修道院です。
地下には巨大なカタコンベ(地下墓地)があります。
ローソク買って地下を見学しましたが怖かったですー。
土葬なので棺がそのまま通路脇に安置されていて顔には布が
かかってるのですが、中には手がみえるものも、、、。
日本と習慣の違い、死後の考え方の捉え方の違いを感じました。 |
 |
マトリョーシカです ん??
ロシアの代表的お土産です。
写真を拡大してよっく見てくださいねー。
結構アブない人たちもいますねー。 分かりますー???(^_^.)
これだけ売っているにも関わらずロシアの家庭にはこれを飾る
習慣は無いそうです。(^_^.)
日本でいうとダルマを玄関に飾るようなものなのでしょうか?
|
 |
おっ! レーニンですね
キエフ市内の露店です。
右下の写真は、、、そうレーニンです。
ソ連解体までは、彼は神聖にして犯すべからざる存在でした。
現在もモスクワのクレムリンのレーニン廟にて遺体は永久保存
されています。
それにしても他の店では、ドイツのヒトラーの生写真やらが
売られていたり、戦争負けても商売は関係ないのですね、、(^_^.)
|
 |
上がキリル、下がローマ字
カフェの看板ですが、上下で分かれていますので
分かりやすいと思います。
それにしてもこの国も将来EU加盟の際にはこの文字は
どーするつもりなんでしょうか?
|
 |
これが本場 ?ボルシチです
ロシアの家庭料理と言えばこのボルシチです。
中の具は様々ですが、肉の入ったものは高級な部類に入ります。
ちなみに値段は8グリブナ(1グリ=\20)ですので\160ほど。
3Lのコーラが\80です。 おどろく程物価が安いです。
というよりこの国の平均月収が$200程度ですのでまぁこんな
ものでしょうか。
両替所は街のいたる所にあります。 米ドル/ユーロから両替します。 |
 |
大祖国戦争博物館
この国では第2次世界大戦とは言わず"大祖国戦争"といいます。
これはソビエト戦車です。 あー機種はわかりません。
T-なんとかだったような、、。
とにかく異様にでかいです。 昔は独立記念日にはこれが
大陸弾道ミサイルとともに軍事バレードしていたそうです。
昨今は軍縮の最中ですので歩兵のみだそうです。
|
 |
これは有名な兵器!! らしいです
BM-31 ロケットランチャーだそうです。
旧ソビエトといえばこのロケットランチャーが有名で
射程は4.3キロで重量は6000kgだそうです。
これに似た形式のロケットランチャー、"BM-13"は通称
"カチューシャ"という名称でよく知られているそうです。 |
 |
攻撃ヘリ?
こちらは攻撃ヘリのようでした。 機種は分かりません。
映画"ランボー"で出てきたような気もしますが、、
中に入れそうなので行ってきました。
東洋人(私)が珍しいのか、博物館の案内のオジサンが
えらくサービスがよかったです。
先に乗っていた子供たちに、「お前ら早く降りろ」(^_^.)と
ロシア語で言ってました。
このあと戦車にも乗せて呉れて写真も撮ってもらいました。
あーなんかチップ欲しかったのかなぁとも、、、。 |
 |
のコックピット
で、せっかくなので乗せて貰いました。
観光用なので機銃も動きますし、トリガーをひくと"ババババ!!!!"と
一応発射音らしい音がします。
それにしてもこんなでかいものをとくも飛ばせるものだなぁと
関心します。 怖いですね。
|
 |
出た!! 再びキリル文字!! 読めますか? (^_^.)
キエフ市内、喫茶店の看板です。
一番上、"CAFE"と書いてあるのが分かります??
キリル文字では"K"は"C"ですし"F"は串刺しのような字です。
"P"も"R"と読むし、、最後までよく分かりませんでした。
ちなみに"SASAKI"は"CACAKI"になります。
最初ビザを見た時には間違いかと思いました、、。(^_^.) |
 |
ウクライナ美人
この国は本当に美人が多いです。 (^_^;)
写真はリヴォフという街からの帰りにサービスエリアに寄ったのですが
美人姉妹が経営する店で繁盛してました。
串焼きの肉を外の炭火で焼いてくれます。 美味しかったです。 |
 |
トレーラーもでかいです
トレーラーも連結されているものも多く、とっても長いです。
首都のキエフ - リヴォフ間だけでなく国境越えてポーランド方面
に向かうトラックもあるようです。
この国はMANのトラックが多いですね。 アクトロス(ベンツ)やイベコ
は滅多に見ませんでした。 |
 |
世界遺産/リヴォフ(西のはずれ、ポーランド国境近く)
どうですか? すごくいい感じの街だと思いませんか??
トイツ侵攻の際、この街は飛ばされて、首都キエフは戦災を受けましたが
ここは一切戦災に遭わずに現在に至りました。
日本でいえば京都のようなものですかね。
近い将来、絶対に隠れた観光名所になると思いますよー。
|
 |
リヴォフ/ここも路面電車走ってます ん??
リボフの中心部は路面電車が走っています。
よくみると電車の台車が一個しかありません。 すごいですねー。
これで前後のバランスがとれるんでしょうか??(^_^;)
ポイント切り替えは運転者さん自ら電車を停めて、切り替え作業を
しています
あー乗ればよかった、、、。 |
 |
これはドイツ製 ザイラーピアノです
キエフ市内のデパートのロビーです。
ドイツのザイラーピアノが展示してありました。
4代か5代続けているドイツの地場メーカーです。
確かアップライトピアノはジャックの復帰に永久磁石を利用して
復帰を助け連打性能をあげるといった工夫がされていたと思います。
ちなみにこれのお値段は確か20000グリブナ(約\420.000)だったと
思います。 物価からすれば超 !高級品です。
|
 |
こっちは国産車 名前わすれました
国産車です。 ラーダというこれと似たような形の車は一杯走ってます。
共産党時代に"支給"された車ですから皆さんボロボロになっても乗ってます。
街のあちらこちらで、ボンネット開けて修理してる人をみかけます。
メンテナンスは全くしないで壊れたら直す。これが基本のようです。
ちなみに渋滞ですとこの国のドライバー達は、路肩はおろか中央緑地や
対向車線をも平気で逆走します。(^_^;)
車線変更でもまずウィンカーなぞは使いません。平気で割り込んできます。
マナーはある意味最悪です。 ですが事故はあまり見ませんでした。 |